カップル率50%以上も珍しくない、オタ婚活
オタクと言うと、アニメ・漫画・ゲーム・コスプレ・フィギュア・声優といった、アキバ系を思い浮かべる人が多いですが、それだけではありません。
鉄道・歴史・釣り・ゴルフ・料理など、「好きなことに没頭する人のこと」を言います。
オタ婚活に
参加してよかった?
- はい♥
- 57.1%
- いいえ…
- 42.9%
こんな人におすすめ
- 自分は正真正銘のオタクだと認識している
- 結婚しても続けたい趣味がある
- 自分のルックスに自信がある
- 趣味に夢中になり過ぎて、異性との出会いがなかった
- オタク趣味を理解・共有できる相手と出会いたい
2012年、電通が1万人を対象に『あなたは何かのオタクですか?』と調査したところ、4割以上の人が「オタクだと思う」「自分では思っていないが、オタクと言われる」と答えたそう。
つまり、2人に1人が何かしら、ハマっている趣味をもっています。
最近は、「歴女」「ジャニオタ」「宙(そら)ガール」「山ガール」「カープ女子」「スージョ(相撲好き女子)」など、オタクガールも増えています。
メリット1:オタクな自分を隠さなくていい
今どき、オタクに偏見をもつ人はそれほどいないのに、オタクであることを隠している人はまだまだ多いです。
でもオタ婚活なら、オタクな自分を隠す必要がなく、思う存分オタクぶりをアピールできます。
それに最近は、オタクであることをオープンにする女性(通称:オタガール)が増えています。共通の趣味があれば話のネタに困りませんし、情報交換したり、一緒にイベントに出かけたり、仲良くなれるチャンスがいくつもあります。
オタク専門の婚活パーティーの場合、スタッフもオタクなことが多いので、盛り上がる仕掛けが充実しています。
デメリット:オタク専門のパーティー会社が少ない
料理、スポーツ、アウトドアのような趣味コンはいろんなところで開催されていますが、オタ婚活を扱っているところは少ないです。
しかも主催する企業が東京に集中しているので、地方に住んでいる人は参加できるチャンスが限られてしまいます。
また、パーティーの企画によっては、事前にチェックテストを受けて、本物のオタクと認められた人だけが参加できるものもあります。オタクにもレベルがあって、いわゆる“にわかオタク”が参加すると、痛い目に遭う場合があるので、事前に参加条件や口コミをチェックしましょう。
最近はエクシオ、PARTY PARTYなど婚活パーティーを手掛ける会社が、「ゲーム好き限定」や「アニメ&マンガ好き大集合」など、オタク企画を始めているので、そういったライトなパーティーから参加してみるといいですよ。