36・37・38・39歳の婚活データ
データから見た、36・37・38・39歳の婚活事情を紹介します。
大きな運命の分かれ道
下記の表は5年ごとに行なわれる国勢調査の結果です。これを見ると、30代後半の女性の未婚率は年々上昇していることがわかります。
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2000年 |
2005年 |
2010年 |
2015年 |
未婚率 |
13.9% |
18.7% |
23.1% |
23.9% |
この数字をご覧になって、どう感じられたでしょうか。「晩婚化が進んでいるとよく耳にする割には、30代後半の未婚者って2割ちょっとなんだ。意外とみんな早く結婚できているんだな。」と楽観的に感じた方もいれば、「もっと30代後半の未婚者って多いかと思ってたのに…こんなに少数派なの…」と焦りの感情を高めてしまった方もいるでしょう。
結婚に関していえば、30代後半の未婚女性は1年1年が運命の分かれ道といっても過言ではありません。焦りが募り、いろいろな方法で結婚を目指す1年だったり、安定した生活を変えてまでも結婚へ舵を切るべきかどうか迷う1年だったりします。
また、「結婚する」を目標に進んできた女性が、「結婚をしない」という選択肢を考えはじめる時期ともいわれています。
30代後半に入ってくると妊娠・出産のリスクも考えはじめるもの。40代で妊娠・出産できる時代ではありますが、「初産の負担は想像以上に重いと周りから話を聞いて、つい焦ってしまう」といった声も聞きます。
男性から見た「30代後半の女性のイメージ」
- 見た目の老化が隠せなくなる
- 「数少ない出会いのチャンス!逃さないぞ!」と躍起になっている
- 収入が安定していて包容力がある
- 悪い男にひっかかりやすそう
婚活市場で急激に需要が減ってしまうのは36歳から。男性の持っているイメージを見てもわかるように、年齢によるイメージはあまり良いものではありません。外見に関していえば、努力次第で個人差が大きいものなのですが。
また、若い女性にはない経済力や包容力を魅力ととらえる一方、結婚に対する不安や焦りの気持ちを利用して近づく悪い男にひっかかりそうといったイメージも持っているようです。実際には、悪い男に…というよりも、彼氏や想いをよせる人はいるけれど、結婚へ向かっていかないままずるずると時間だけが過ぎている。といったケースも多くみられるのが、30代後半の未婚女性の特徴でもあります。
自分の描く理想にとことんこだわり何も手放さない人、ひとつひとつ手放し身軽になって本気で婚活を考える人。それぞれの結婚に対する思いの色が濃くなるお年ごろ。
あなたはこの運命の分かれ道をどう過ごしていきますか?
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